• 物流施設

20/05/29

大和ハウス、宇都宮に栃木県最大級の物流施設を建設

 大和ハウス工業(本社・大阪、芳井敬一社長)は2021年6月、栃木県宇都宮市の宇都宮工業団地内に、栃木県最大級の物流施設「DPL宇都宮」を稼働する。
 所在地は栃木県宇都宮市平出工業団地3ノ8。東北自動車道宇都宮IC から約14キロメートル、北関東自動車道宇都宮上三川ICから約12キロメートルと、関東・東北方面の広範囲の配送に適した立地。
 敷地面積は3万7171・87平方メートル、鉄骨造2階建てで延床面積は4万6343・63平方メートル。インターネット通販事業者や小売業者、関東及び東北方面への配送を手掛ける物流企業などの入居を想定したマルチテナント型物流施設。最大5社が入居可能で、1区画は約8200平方メートル。各区画に事務所を設置することもできる。
 また、隣接地には5区画の工業団地を設け、物流施設や製造施設、研究所などの大型施設をはじめ、エリア拠点などの新設が可能だ。
 また、JR東北本線・東北新幹線宇都宮駅まで約4キロメートル、JR東北本線岡本駅まで約2キロメートルと就労環境もよい。宇都宮市が作成した洪水ハザードマップの浸水地域にも該当していない。