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20/05/29
TSUNAGUTE、納品伝票の「電子受領」6月リリース
TSUNAGUTE(本社・東京、春木屋悠人社長)は6月、納品伝票の電子化サービス「telesa-delivery(テレサデリバリー)」の新機能「電子受領」をリリースする。ペーパーロジック(本社・東京、横山公一社長)の「paperlogic(ペーパーロジック)電子書庫」とのAPI連携で、電子帳簿保存法に対応した納品伝票の管理ができ、原本破棄も可能になる。
「電子受領」は荷物の受け渡し時、システムから印刷された納品伝票のQRコードをスマホアプリでスキャンすると、伝票の受払を電子データとして保存・管理・関係者間で共有できるサービス。荷物の納品状況や内容訂正の状態がリアルタイムで把握でき、遠隔地やテレワーク下でも対応できる。納品伝票のファイリング作業が不要となり、伝票の保管にかかるスペースやコストも削減できる。
同社は「すべての紙を電子化し流通業界に“最適化”という革新を」をコンセプトに、物流・流通に関わるペーパーレス化の推進をサポート。物流企業の納品伝票ペーパーレス化で物流情報のリアルタイム化・業務効率化を支援し、持続可能な物流の実現に貢献する、としている。