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20/05/26

関通、東大阪市の冷凍冷蔵倉庫を拡張

 関通(本社・大阪府東大阪市、達城久裕社長)は8月31日、東大阪市にある主管センターで冷凍冷蔵倉庫を拡張し、1階を冷凍冷蔵専用フロアとして運用する。新型コロナウイルスの感染拡大で、冷凍食品などのEC(電子商取引)のニーズが高まっていることに対応する。
 冷凍冷蔵倉庫の機能としては、ドッグシェルター、冷凍、チルド、冷蔵、常温の各温度帯対応がある。また、関通が進めている物流ロボットの導入も検討している。
 関通が提供する冷凍冷蔵配送センターサービスは、ケースピッキングだけでなく、バラピッキング(単品ごとのピッキング)にも対応しており、1000種類にも及ぶ商品対応と、バラピッキング月間30万点以上の出荷実績がある。