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20/05/26
日野自、Hacobuと物流情報プラットフォームを構築へ
日野自動車(本社・東京都日野市、下義生社長)はこのほど、Hacobu(同・東京、佐々木太郎社長)のデジタル物流情報プラットフォームと日野の商業物流・人流プラットフォームの連携を開始した。
Hacobuの物流ソリューション「MOVO」に日野トラック車載GPSの位置情報を接続させたもの。2020年中にHacobuが提供する「MOVO」において日野トラック車載GPS(全地球測位システム)の位置情報を活用したサービスを開始する予定。
本サービスにより、ドライバーの人手不足、トラックの長時間待機、低い積載効率などの物流課題の解決を支援する。
これは、Hacobuが19年9月に採択されたNEDOの助成事業における取り組みの一環で、今回の連携によって収集する位置情報を蓄積し、物流の最適化のためにオープンに活用することを目的としている。