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20/05/26

ウェザーニューズ、「最適輸送計画支援サービス」を無償提供

 ウェザーニューズ(本社・千葉市、草開千仁社長)は5月14日、物流や製造業者向けの「最適輸送計画支援サービス」の無償提供を開始した。新型コロナウィルスの感染が拡大する中で、安定輸送に貢献する。
 新型コロナウィルス感染拡大の影響で、生活必需品の宅配ニーズや医療品の安定的な輸送の重要性が増加してきている。本サービスの無償提供で、梅雨や台風の気象リスクを予測し、車両・人員の調整や輸送計画の策定などの業務を気象リスク対策の面からサポートすることで、物流の安定やドライバーの安全確保につなげていくのが目的。
 対象者は、トラック企業や、食品・医療品・生活必需品の製造業、新聞社など。
 サービス対象路線は、道央自動車道、東北自動車道、東名高速道路、新東名高速道路、伊勢湾岸自動車道、名神高速道路、新名神高速道路、北陸自動車道、山陽自動車道、神戸淡路鳴門自動車道、高松自動車道、関門自動車道、九州自動車道。