横浜冷凍、横浜みらいＨＲＤと横浜みらいサテライトしゅん工

フォークリフトなどの実地研修を大人数で行える「横浜みらいサテライト」の外観

　横浜冷凍（本社・横浜市、松原弘幸社長）は５月18日、横浜市に新たな施設「横浜みらいＨＲＤ」、冷蔵倉庫「横浜みらいサテライト」をしゅん工した。それぞれ人事育成と、横浜物流センターの支店の役割を持つ。
　両施設の所在地は神奈川県横浜市神奈川区守屋町一ノ一ノ七。敷地面積6724・91平方メートル。横浜みらいＨＲＤは３階建て、延べ床面積3074・33平方メートル、横浜みらいサテライトは２階建て、延べ床面積4796・041平方メートル。
　横浜みらいＨＲＤでは、約80人が一度に座学研修を行える部屋を備え、他にはシステム開発を行う。横浜みらいサテライトでは、大人数の実地研修が可能。高効率自然冷媒冷凍機を設備、トラック予約受付システムを導入し、荷主・従業員・ドライバーが円滑な入出庫を行える。