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20/05/11

souco、五輪期間中の物流実証実験を実施

 souco(本社・東京、中原久根人社長)は6~7月、国土交通省が進める東京オリンピック・パラリンピック大会期間中の交通量抑制・分散を目的とした、共同輸配送、平準化の実証事業を行う。
 今回の実験では、大会期間中に混雑が予想される首都圏物流で、中間拠点を設けることで低コストで安定的な物流の構築を目指す。倉庫の空きスペース情報と複数要素を基にした独自演算に基づき、中間の荷物積み替え拠点や一時保管拠点を設置。分散化した輸配送ルートの提示と、それによる物流コストの最適化を検証する。