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20/05/08
Hacobu、物流情報プラットフォーム「MOVO」のシステム基盤を刷新
Hacobu(本社・東京、佐々木太郎社長)は4月30日、物流情報プラットフォーム「MOVO(ムーボ)」のシステム基盤を刷新した。
一部サービスは新基盤上で稼働しており、今夏までに各サービスを新たな基盤上で提供。外部サービスとの連携や、既存サービスの機能多様化・実装のスピードアップなどが可能になる。
今回のシステム基盤刷新により、企業間物流の外部サービスとMOVOとの連携が可能になり、SAP社が提供する部門横断型の基幹システムとの連携や、ライナロジクスの完全AI自動配車システム「LYNA CLOUD」との連携など、外部サービスをシームレスに利用することができる。
また、トラック予約受付サービス「MOVO Berth」と動態管理サービス「MOVO Fleet」の連携として、「バース予約に対する到着/遅延自動連絡」機能の実装などを予定。さらに、現在提供しているサービスも、よりスピーディーに多様な機能を実装し、素早くユーザーに提供することができるようになるという。
同社は、「最終的に従来の旧基盤での開発に比べ、300%の開発効率&速度アップを実現した」としている。