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20/04/28
西友、新型コロナウィルス対策として13億円を投資
西友(本社・東京、リオネル・デスクリー社長兼CEO)は、新型コロナウィルス対策として総額 13億円の投資を行い、これまで同様に24時間・365日の営業を継続する体制を整備する。
緊急事態宣言後の急激な需要の高まりに対応するために、サプライチェーン(供給網)を強化する。物流センター人員の増強や外部倉庫を活用するなど、安定的な物流体制の構築に努める。
また3月から、現場従業員の約10%にあたる3000人の緊急採用を行っている。会社都合で働けなくなった人からの応募も受け付けている。
店内の環境の安全性を強化するためには、レジに入る店員のマスクやゴーグル、手袋の着用、対面レジにおける透明シールドの設置、対面待ちをする必要のないセルフレジの使用を推奨、間隔をあけたレジ待ちのための床マークや掲示、手指消毒用の消毒液の店頭設置など、安全対策を継続して行っていく。
これに加え、最前線で働く従業員3万3500人に、3億 5000万円の特別一時金「スーパーヒーロー・ボーナス」を支給し、貢献に報いる。