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20/04/26
福通と渋谷育英会、福山市内の小学校にマスクを30万枚寄贈
福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)と同社の外郭団体渋谷育英会(小丸成洋理事長)は4月24日、福山市の小学生にマスク30万枚を寄付した。新型コロナウィルスの感染症対策に役立ててもらうため。
対象は、福山市内の小学校78校、約2万6000人の児童全員。今回寄贈したマスクは、福山通運の子会社を通じて上海のメーカーに発注したもの。福山市役所で行われた寄贈式では、福山通運の小丸成洋社長が児童用不織布マスク寄贈の目録を直接、枝広直幹福山市長に手渡し、枝広市長からは小丸社長に感謝状と支援に対する謝辞が送られた。
渋谷育英会は福通の創業者渋谷昇氏が、1985年6月に設立。青少年の健全育成活動の支援などを行っている。