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20/04/24

イグアス、電動FL用バッテリーのコストを削減するサービス開始

 イグアス(本社・川崎市、矢花達也社長)は4月、電動フォークリフト用バッテリーコスト削減を実現するサブスクリプションサービスを開始した。バッテリーを「必要な期間」「一定コスト」で提供し、ユーザーのコストに関わる課題を解決する。
 バッテリー・サブスクリプション・サービス(MOTTA-BSS)は、イグアスの鉛バッテリーの能力回復技術を活用する。新品に近い再生利用の鉛バッテリーを活用することで、「必要な期間」の「必要な稼働」のみを購入し、新品を購入するロスをなくし、効果的に大幅なコスト削減が可能。さらに、予算の立てにくいバッテリーコストを固定化するプランやバッテリー交換費用の掛らない車体を貸し出すプランを用意する。
 イグアスはMOTTA-BSSでバッテリーの安価な提供に加え、バッテリー廃棄量の抑制など環境面にも取り組む。