- 物流企業
20/04/24
メーカー系物流子会社、GWにかけて長期休業の動き
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて、複数のメーカーが製造工場の中止を決定した。それに伴い、メーカー系の物流子会社にも、休業の動きが見えている。
マツダロジスティクス(本社・広島市、綱島秀之社長)は、すでにマツダ本社が行っていた生産調整を受けて、4月27日~5月1日を休業とする。当初から予定していた5月2日~10日の長期連休と合わせ、4月27日~5月10日の休業となる。企業の運営上で必要不可欠な業務は時差通勤などの対策を講じて行い、長期連休後に速やかに業務を立ち上げるとしている。
東芝ロジスティクス(本社・川崎市、佐藤広明社長)は、は東芝グループ全体の営業日短縮に合わせ、4月20~24日、27、28日を休業とし、都合4月18日~5月6日の長期休業となる。