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20/04/20

タイガー、乗務日報自動生成サービス「モバレポ」の提供を開始

 タイガー(本社・東京、竹添幸男社長)は、スマートフォンを使った乗務日報生成サービスツール「モバレポ」を開発。4月1日にはSBSゼンツウ(本社・埼玉県戸田市、近藤治水社長)にて、2トン未満の1160台を対象にサービスの稼働を開始した。

乗務日報生成サービスツール「モバレポ」

 「モバレポ」は、ドライバーが日報の手書き業務を効率化するためのWEBアプリケーション。あらかじめ走るコース番号や配送件数を入力して運転を開始。「出庫」「到着」「休憩」などの進捗状況の入力や、車両の点検、給油の記録を同時にできる。乗務終了後には、過程で入力した情報が日報として自動出力されるため、業務の負担がこれまでよりも低減される。
 また、乗務の進捗度合いを管理者専用サイトより確認できるため、確認の工数低減も実現。手書きによるミスや時間の不整合などを極限まで省いたサービスになっている。