ライフ、生鮮食品などの配送エリアを今夏までに東京20区・4市に拡大

　ライフコーポレーション（本社・大阪市、清水信次会長兼ＣＥＯ）は今夏までに、ライフの生鮮食品などをＡｍａｚｏｎの配送ネットワークを使って届けるサービス「Ｐｒｉｍｅ　Ｎｏｗ」の配達エリアを広げ、東京20区・４市まで拡大する。
　同サービスはＡｍａｚｏｎプライム会員を対象に昨年９月からスタートした配送サービス。Ａｍａｚｏｎプライムの会員であれば、「Ｐｒｉｍｅ　Ｎｏｗ」の専用アプリを通じて、ライフの店舗へ行かなくても、ライフの店舗で取り扱っている生鮮食品や惣菜をＡｍａｚｏｎの配送ネットワークを使って自宅まで届けてもらえる。
　ライフの専門スタッフが品質などもチェックして商品を選定・こん包してくれるので、家に居ながらプロ目線の買い物ができる。
　これまで同サービスの配送エリアは、東京の板橋、北、新宿、杉並、豊島、中野、練馬の７区だったが、顧客からの要望に応じ、４月 11 日から配送エリアに江戸川、葛飾、江東区、墨田、中央を追加し12区まで拡大。
　さらに今夏までに足立、荒川、渋谷、世田谷、台東、千代田、文京、目黒の８区と狛江、調布、三鷹、武蔵野の４市を加えた体制にする。配送時間は午後０時～午後10時で、当日または翌日の２時間単位の届け時間が指定可能。１万円以上の注文であれば、送料が無料になる。