- 物流企業
20/04/01
日水物流、大阪舞洲に物流センター2号棟 しゅん工
日水物流(本社・東京、藤本健次郎社長)は4月1日、大阪市此花区の概存物流センター敷地内で2棟目となる大阪舞洲物流センター2号棟をしゅん工した。
所在地は、大阪市此花区北港緑地1ノ1ノ68。同センターは、舞洲の中心部に位置し、阪神高速湾岸線湾岸舞洲インターチェンジから1・6キロメートルと物流拠点としてアクセスの良い立地にある。
敷地面積は約2万4700平方メートル。鉄骨鉄筋コンクリート造で5階建、耐震構造。延べ床面積は約1万6338平方メートル。設備は、自動倉庫806棚、移動ラック4943棚を導入し人手不足に対応している。保管温度帯は冷凍フローズン)のほか、セミ超低温(マイナス35度)、超低温(マイナス50度)を備え、冷凍食品だけでなく、畜産品や水産品も総合的に扱いが可能となる。同センターの庫復は一号棟と合わせて約5万トン。