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20/04/01

東武運輸、越谷市で埼玉南物流センター支店を稼働

 東武運輸(本社・埼玉県宮代町、青木秀夫社長)は4月1日、埼玉県越谷市にある日鉄興和不動産が建設した「LOGIFRONT越谷Ⅱ」を借り上げ「埼玉南物流センター支店」として稼働した。医薬品卸売や一般販売業などの商品保管や流通加工を行い、中核拠点とする。
 

 所在地は埼玉県越谷市西方3076ノ1。国道 16 号線の内側、都心から 25キロメートル圏内、東京外環自動車道・草加インターチェンジから約6キロメートルに位置しており、国道4号線へのアクセスも良好な立地となる。
 敷地面積は1万3348平方メートルで、鉄骨造り4階建て。延床面積は2万7024平方メートル。1階にトラックバースを配置した。梁下有効高は5・5メートルと高い保管効率を実現。アンボンドブレースを採用した耐震構造を採用。空調設備を備えたドライバー休憩室、従業員専用駐車場約50台分、同駐輪場約40台分を確保するなど、働きやすい職場環境を整備。全館にLED照明や屋上緑化を採用し、環境にも配慮した施設となっている。

「LOGIFRONT越谷Ⅱ」外観