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22/12/23

SGHD、「全国エコメッセージ絵画コンクール2022」入賞作品を発表

 SGホールディングス(本社・京都市、栗和田栄一代表取締役会長兼社長)は12月21日、全国の小学生を対象とした「全国エコメッセージ絵画コンクール2022」の入賞作品を発表した。1万8782点の応募作品の中から、最優秀作品2点を含む110点が入賞した。
 最優秀作品にあたる環境大臣賞を受賞したのは2作品。高学年の部は、九山遥さん(6年生)の「一輪の花とひび割れた大地」が選出。「地球温暖化で大地にひびができていても植物は一生懸命生きている。地球を守るために温暖化を止めて平和な世界にするためにひとりひとりが協力しよう」とメッセージを添えた。
 低学年の部は、香川真名美さん(2年生)の「ぜつめつした生きものたち」が選出。「絶滅危惧種の動物たちが絶滅しないようにと願いを込めて書きました」(香川さん)。
 このコンクールは、全国の小学生を対象に2014年から開催。19年からはSDGs(持続可能な開発目標)への意識向上にも取り組んでいる。最優秀作品は23年2月から約1年間、佐川急便のトラック60台にラッピングされ、全国を走行する。

九山さんの「一輪の花とひびわれた大地」

香川さんの「ぜつめつした生きものたち」