- 船・鉄道
25/06/12
JR九州、列車荷物輸送で6月19~21日トライフとの第2弾マルシェ
JR九州(本社・福岡市、古宮洋二社長)は6月19~21日、「つばめマルシェwith福マルシェSTORE」を福岡市の博多駅で開催する。列車荷物輸送サービスで九州各地から食材を運び、即日販売する。福岡市内で「地産地消」などをテーマにマルシェを開くトライフと連携したポップアップストアの第2弾。

博多駅で、鹿児島から届いたカツオを荷降ろしする様子
新幹線や特急列車の空きスペースを活用し、九州各地の産品を博多駅へ即日輸送する。トライフがセレクトした九州各地の農産物、鮮魚、加工品などが大正。期間中の各日午後2時~7時、博多駅の在来線中央改札口前スペースで販売する。
今年4月、トライフと連携したマルシェの第1弾を開催した。鹿児島中央駅から当日の朝に水揚げされたカツオのたたきが届き、連日即完売した。また、久留米駅から届いたイチゴ「あまおう」は、インバウンドの旅行者に好評だったという。