日通総研、ＩoＴツールを使った業務改革セミナーを開催

　日通総合研究所（本社・東京、青山陽一社長）は11月17日、ＩoＴツール「じょぶたん」を使った業務改革セミナーをオンラインで開催する。
　同ツールは2020年10月にリリースされたソリューションツール。15年にサービスを開始した「ろじたん」をベースとし、新たに作業項目を追加したもの。
　従業員が仕事をしながら定期的にスマートフォンアプリの画面をタップするだけで作業時間を記録・計測することが可能。さらに取得したデータをＷｅｂシステム上で集計し、レポートをダウンロードもできる。
　今回のセミナーでは従業員の業務実態を簡単に把握できる同ツールの説明と、業務改革のコンサルティング事例を紹介する。テレワークをしている従業員の作業状況の把握や、事務作業のＲＰＡ（ロボット・プロセス・オートメーション）化に際しての費用対効果を検証。ワークサンプリングの手間とコストの削減、業務改革に向けた管理指標の構築をしたいなどのニーズに応える。
　セミナーは、Ｚｏｏｍウェブビデオセミナーを使用（無料）。対象者は、働き方改革・業務改善に取り組んでいる経営層・経営者。受講料は無料で先着順の受け付け。定員になり次第締め切る。