- 物流企業
20/08/31
センコーGHD、中部で2拠点を建設
センコーグループホールディングス(本社・東京、福田泰久社長)は2021〜2022年、中部地区に2つのセンターを開設する。
21年4月、岐阜羽島PDセンターを建設。所在地は、岐阜県羽島市上中町。敷地面積は1万8700平方メートル。延床面積は3万500平方メートル。設備は自家消費型太陽光パネル。投資額は42億円。
22年4月には、湾岸弥富PDセンターを建設。所在地は、愛知県弥富市鍋田町。敷地面積は2万9664平方メートル。延床面積は4万4739平方メートル。自家消費型太陽光パネルを備える。投資額は80億円規模。
両拠点の建設により、東海エリアで物流の効率化とモーダルシフトの提供など、環境に優しい物流を展開する。
センコーは建設資金調達のため、環境改善効果のある事業に資金を充当するという前提で発行するグリーンボンドを発行する。21年度までの中期経営5カ年計画で、掲げた「企業の社会的責任(SCR)の重視」。の姿勢をより明確に示す。